ひとりごつ

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2004年6月7日(月) 郷土LOVE2004

ここんとこバタバタしていて、諸々お誘いにお応えすることはおろか、ひとりごちている余裕も無かったので、6月5日、6日に行われたイベント
みうらじゅん in 東京ドーム 郷土LOVE2004
の感想をもってお茶を濁す代えたいと思います。
でも、まあ、こういう他人の旅行記とかイベント体験記って、共有体験じゃないから読んでてあんまり面白くないんだよね。

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2004年6月11日(金) サイレント・ボブ

どうも、妻夫木聡です。

最近ボブ・サップと競演してるじゃないですか。パナのDVDのCMで。
よく知らないんですけど、ボブ・サップ負けたんですって?傷心のまま帰国したんですって?センチメンタル・ジャーニーなんですって?スティーブ・ペリーなんですって?おまけに帰国したまま行方不明らしいじゃないですか。行方不明のわりにCMけっこう出てるじゃないですか。

で、DVDディスクを5本パックで売ってるんですけどね、そのネーミングが







ボブ・パック













ダジャレじゃないですか










これってアリなんですか?

これがアリならなんだってアリじゃないですか。


ボブ・ラップとかさ、サランラップとかクレラップみたいな。
ボブ・モップとかさ、掃除道具で。
ボブ・リップとかさ、唇ツヤツヤみたいな。
ボブ・サックとかさ、サックが何かはご想像におまかせするとして。

もうねえ、商品名離れて固有名詞だっていいんですよ。

ボブ・切符
ボブ・湿布
ボブ・地図(マップ)
ボブ・接吻
ボブ・突風
情熱★熱風セレナーデ
つのだ★ひろ

なんか、だんだん、状況描写だっていいような気がしてきましたよ。

ホボ・サップ
だいたいサップ
おおよそサップ
まあ、そんな感じで

地名だっていいわけですよ。

ノサップ岬
おーいた、おーいた、別府温泉
どうも、小松正夫です。
最近ベンジャミン伊東と競演してるじゃないですか、長ーい目で見て下さい。

2004年6月18日(金) 着信アリ

なんだかバタバタ忙しくて、ひとりごつ書いてませんでしたよね?あれ書いてた?もう、それすら分からなくなってるんですよ。観た映画のコメントもまだ書いてなかったり。あれ?書いてたかな?もう毎日毎日100通近くメールのやりとりをしているので、書き飽きてるし読み飽きてるんですよ。一体何の仕事をしているんだ?加えて体調も良くない。少し熱があるみたいだ。

そんな中、世の中いろいろ起きてたんですね。
女児殺害事件だとか、プロ野球球団の合併と1リーグ制の問題とか、自衛隊の多国籍軍参加とか、年金法案の強行採決だとか、矢口真里サード写真集発売とか、諸々、私が語るべき出来事が世の中に溢れていたわけです。「ノサップ岬!」とか言ってる場合じゃなかったんです。

そんな中、私は



携帯を代えました



全く世の中と関係ない卑近な話題なんですけどね、ええええ。

ちょっと前、周囲で携帯電話買い換え需要が流行ってましてね。やれFOMAだとか、やっぱりauだだとか、ボーダフォンは最近下降気味だとか。関係ないね、




TUKAだもの





と、あいだみつおの如くイキがってみた所で、携帯シェアでその名前すら登場しない弱小キャリア。そろそろもう限界かねえ。この携帯も2年くらい使ってるしねえ。

というわけで、周囲の買い換え自慢が悔しかったので、私も携帯を代えました。






機種変更






番号もメアドも変わりません。機種変更だもの。
けっ!ファイナルファンタジー?何でそんな物入ってるんだ?そんな余計な機能は一切ありませんよ。TUKAだもの。
話題の骨伝導かだって?あれはやめました。意外とデブっちょだしカメラ付きじゃないんだもの。
最新機種?型落ちですとも。最新のメリットが無い上に高いんだもの。
心中する気かだって?ええ、心中しますよ。心中しますとも。だもの。
そういやISPは東京めたりっくと心中したんだったな。泣く泣くソフトバンクBBに吸収されたんだ。うんうん、あの頃はつらかったなあ(<何が?)。

というわけで、携帯電話が新しくなってちょっと浮かれているという話でした。





でも使い勝手はイマイチだ。

2004年6月22日(火) 世界の中心(立川)で絶叫(しそびれる)

ちなみにセカチューには全然興味無いです。長澤まさみは良いらしいですけどね。シベチョーと同じくらい興味無しです。無しであります、山下閣下。

今日、立川に出張するはずだったんですけどね。いや、まあ、立川で出張ってのもナンですな。外出?それも何だか、すぐそこの郵便局までオツカイに行ったみたいな感じですね。えーっと、お出かけ。

で、立川にお出かけするはずだったのですが、いろいろトラブルに見舞われままならぬこの身、結局行けなかったんです。久しぶりに立川の地を踏みたかったなあ。知らぬ間に世界の中心になってるんでしょ?中心はどの辺ですか?ルミネの前ですか?立川通りの辺りですか?絶叫したかったなあ。





矢口真里サード写真集




「OFF」




絶賛発売中!






可愛いんだ、これがまた。






おかげさまで、もうすっかり矢口の写真集を買うのが恥ずかしくなくなりましたよ。
誰のおかげかってアマゾンのおかげなんですけどね。アーマーゾーン.co.jpのおかげなんですけど。勝手に届きますからね。あんなねえ、夜中に彷徨って買い求める必要ないんですよ。イエイめっちゃ便利な世の中なわけですよ。今更気付くのもエラク遅いですが。

でも、これは危険なわけです。

先日もニュースで、「ペットのネット販売でのトラブル」ってのをやってました。要は、届いたらすぐ死んじゃったぁ、みたいな話なんですけど。いや、まあ、現物見ないで生き物を買うのはさすがにどうかと思いますけどね。
でもねえ、真の危険はそういうことじゃないんです。
気をつけないと衝動買いする癖がありましてね。正確にはケチケチモードの時と衝動買いモードの時があるんですけど。衝動買いモードの時にアーマーゾーン.co.jpを見ちゃったりすると大変なことなわけです。

実際今回も写真集とは別にCDも一緒に買ってるんです。矢口もハロプロも一切関係なく。
後藤次利が昨年ソロCDを出していたことを遅まきながら最近知りましてね。十数年ぶりですよ。知ったからには買わねば、ですよ。ていうか、普通CD屋に置いてませんよ、そんな売れもしない去年のCDなんて。最近さあ、CDも本もそうだけど、売れる物しか店頭に置いてなくない?あれ結構ムカツクんだよね。昔は「ツマラン」と言ってたんだけど、最近それを通り越して「ムカツク」。セブンイレブンの品揃えとかさ。チョームカツク。マジデーヤバクナーイ?(語尾上がる)。

そんなわけで、後藤次利のCDを買うわけですよ。十数年前のソロアルバムだってまだ持ってますよ。ミニアルバム2枚と2枚組アルバム1つ。全部LPレコードで。聞けないけど。
で、まあ購入手続きするわけですよ。
するとね、「これを買った人は他にこんなモンも買うてまっせ」みたいなモンが出てくるじゃないですか。





余計なお世話。





「矢口の写真集買った人は、他にゴマキの写真集も買うてまっせ」とか。





余計なお世話。





興味無し。興味無しであります、山下閣下。


でもそのおかげで知らなかったことを知るというメリットもあったわけです。おかげさまアマゾンさま。
知らぬ間に後藤次利が山木秀夫とユニット組んでCD出してるじゃないか。「ベーシストとドラマーがユニット組んでどうしようってんだ?」などとツッコミ入れてる間に




ショッピングカート




ああ、危険だ。本当に危険だ。

だいたい、大量にcookie保存させて、アクセスしたとたんに


「アンさん、こないだ、こげなもん買うてはりましたなあ」


「そうや、こんな検索もしてましたやろ?ヘッヘッ」


みたいな表示が出るのがすごーく気色悪い。キショイ。アリエナーイ。ガングロ。古い。ガングロサクソン。言ってみただけ。言ってみただけと言えば、「アズガバンの囚人」って言ってみたくない?みたくない?(語尾上がる)アズガバンって響きがちょっといいなあと。声に出して読みたい日本語だなあと。なんとかかんとかパトローナーム!歳末警戒パトロール中!


えーっと、何の話でしたっけ?
アマゾンがとっても便利でもうこれ無しでは生きていけないって話の前に。ああ、立川が世界の中心だって話でしたね。2回続けて他人ネタのパクリかよ、って話ですね。
いや、違うんです。
今や、私にとって 世界の中心 はシネスケで、コメテの皆様が愛しくて、日々皆様のことばかり考えて暮らしてい、痛ててて、舌抜かれちゃった。


今週末は九州に出張。

2004年6月27日(日) 美しい夏、オオイタ&フクオカ

というわけで、九州に出張してきました。
大分でお会いしたOさん。大変お世話になりました。楽しゅうございました。
福岡でお会いした母様とご家族。大変楽しゅうございました。ご面倒おかけしました。
あ、それからボイス。ウー、ワンワン。嘘です。生憎の天候でボイスには会えませんでした。ウー、キャンキャン。

というわけで、旅行記を書くと見せかけて書かない。
この○○と見せかけて××というのは伝統芸ですから。
誰の芸かと言うと、巨人の桑田の芸です。早稲田に行くと見せかけて行かない。いつの話だ!と思われるかもしれませんが、仕方ないんです。伝統芸ですから。この伝統芸は同じ学年(桑田は早生まれだから年齢は一つ下のはず)の私が継承していかねばならんと思うのです。電車に乗ると見せかけてバスに乗る。そばを喰うと見せかけてうどんを喰う。素晴らしい芸です。しかしこの芸の難点は、一体誰に電車に乗ると見せかけているのだか不明な点と、俺がそばを喰おうがうどんを喰おうが誰も知ったこっちゃないという点です。

というわけで、旅行記を書かないと見せかけて書く。
ホーバークラフトに乗りました。大分空港から海越えで街中に入る最速ルートだそうです。ホババババって走るからホバークラフトっていうんだそうです。ごめんなさい、嘘です。ウー、キャンキャン。
たいてい男の子というものは幼い頃に乗り物に興味を持つもので、私なんかの世代の「乗り物図鑑」なんてものに必ずといっていいほど載っていたのがホーバークラフト。私の年代の男子限定で言えば、その知名度と裏腹に実物を見た事ない度はサイドカーと双璧でね。いや、サイドカーってキカイダーで見慣れているんだけど、そう実物を見たことない。乗った事ない度では消防車並でね。
スタート時の走路がS字なんですよ。そうすっと、ドリフトというか横滑りしながら走るんですね。それがなかなか面白くてねえ。

なんて話を地元民である大分の取引会社の人に話しても。
「へえ」
ってなもんで。
「あの天候で動いてましたか」
ってくらいの反応ですよ。
しまいにゃ
「子供の頃、ひっくり返ったことがありましたよ。よかったですね、ひっくり返らなくて」
えーっと、はい、よかったです。

というわけで、旅行記を書くと見せかけて書いていない。

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