2003年4月30日(水)のひとりごと 「赤ひげ」


突然のヒゲブーム到来である。

「心にヒゲを!」という呼びかけが、一体誰に向けて何のためにどういう意味で発せられたのか皆目見当がつかないのだが、
なんだかとてもいい言葉のような気がしている。

そこで私は、「心にヒゲを!カイゼルヒゲを!」と勝手に付け足し、
なんだか素晴らしいキャッチコピーのような気がして納得しているのだが、
その目的はおろか、何を意味しているのだか未だに全く分かってなかったりしている。


ちょうどそんな頃、購読している(というか勝手に送られてくる)メルマガでヒゲ特集が届けられた。

何でも、今やヒゲは男のオシャレアイテムなのだそうだ。
元から女性のアイテムではないので、ここで「今や」と使うのは奇異なのだが、ヒゲに対する社会の容認度が一昔前とは違うというのだ。
(一説ではワールドカップ(有体に言えばベッカム)が一役買っているという)


このメルマガによると、今時流行りのヒゲはこういうものだそうだ。

ワイルドなのに清潔なイメージを与える
「手のこんだ無精髭」
(イチロー風)
顔型の印象も違って見える
「威厳のある顎髭」
(森岡隆三風)
髪の毛の量が気になってきたのなら
「ナチュラル髭」
(竹中直人風)
英国スーツでビシッと決める
「鼻下ダンディ髭」
(ジョン・ガビラ風)








まあ、異論はないけどね・・・。







私のお薦めカイゼル髭(カイザー髭とも言う)はないのね・・・。







ちなみにこういうの。

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大泉滉以来見たことありませんがね。




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