2003年11月9日(日)のひとりごと 「善人の条件」
選挙行きましたか?選挙。
私はこれから行きますよ。これ書いてるの土曜の夜なのでまだ投票所は開いてませんが。
選挙には、例え投票すべき候補者がおらず白票を投じることになっても、欠かさず行ってます。
しかし今回の選挙はつまらないですな。
マニフェストだかマラフェチだかフェ●チオだかルチオ・フルチだかなんだか知りませんが、
日本語で言え!日本語で!
私は所謂無党派層ってやつですが、どうもマスコミの報道を見てますと、無党派層=いいかげんみたいな扱いのような気がします。
要はその時の気分や機運で支持政党が変わる事がその要因のようですが、チャンチャラ可笑しい話です。
盲目的にどこかの政党を支持している方がよっぽどいいかげんだと思うんですけどね。
私は政見放送もちゃんと見ましたし、新聞の折り込みに入ってくる選挙公報だって読んでいます。
それどころか最高裁裁判官国民審査公報だって読み込んでいます。
なにしろ私は法学部を優秀な成績で卒業した人間ですから。
普段から最高裁の判決には目を通して、おかしいと思う判決を下した判事を調べ上げ、「次は不信任にしてやる」とメモっておこうと思うほど偏執狂ですから。
もっとも、最高裁はあやふやな判決をすることはあっても間違った判決を下すことはそう無いんですけどね。
ていうか、それ以前に「メモっておこうと思」ってるだけで、実際にメモったこともありませんし。
しかしそうは言いながらも、各政党が出している流行りのマニアフェチだかフェチマニアだかは読みませんでした。どうせ守られない約束なんですし。
だいたい私はそんなマニアな性癖はないんですよ。ロリでも熟女でもなんでも来いですよ。ストライクゾーンが広いんです。大リーガー並だって話ですよ。
ま、強いて言えば、脚・尻よりも胸派だってくらいでしょうか。デカけりゃいいってもんでもないですが。
楽しみなのは選挙速報です。選挙速報は面白いですね。
結果そのものに対する興味よりも、各局の報道姿勢が垣間見えて面白いです。
もっとも私は映画観に行ってる予定ですけど。
しかしナンですな、保守であるはずの自民党が「改革」を掲げて、
革新であるはずの共産党が「平和憲法を守る」とか言ってんですから、
いかに日本が社会・共産主義国か分かるってもんです。
だいたい自民党もさあ、改革を声高に叫ぶんなら
政権党なんだから黙ってやりゃいいじゃん。
「政権とったらやります」ってのとはワケが違うんだから。
先程「今回の選挙はつまらん」と書きましたが、つまらんのは今回だけではなく、「小選挙区」になったからだと思うんです。
ウチの選挙区から「石原のぶてる」が出るんですが、もう選挙やる前から結果分かってますもん。結果分かってる試合ほどつまらんものはない。
選挙事務所もご近所ですが、
私は絶対投票しませんがね。
だいたい慎太郎からして嫌いだし。
で、選挙結果はどうなんでしょうね?
二大政党政治になるんでしょうか?
今回私が支持するのは共産党と社民党ですから、何の関係もありませんが。
そういや、俺が一票投じて当選した人って見たことねえな。