2003年9月13日(土)のひとりごと 「妻は告白する」
すっかり「トリビアの泉」が高視聴率で落ち着いていますが、ムダ知識と言いながら「へえ〜」と感心したり第三者に雑学として伝えられたりするという意味においては決してムダな情報ではなく、本当にムダな情報というのは東スポの一面記事、例えば
「叶美香とラクダ 巨乳失禁 事件」
などという、あまりにもくだらなすぎて、もはやそれが何なのか知りたくもないという様なことを言うのだなあと思う今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
先週だったか先々週だったか、中国人女性が「ホクロ占い」とかで暴利を貪っていて逮捕されたというニュースがありました。
いや、在日外国人を馬鹿にしたり侮蔑したりする気は薄い毛の頭ほどもないんですけど、どうもニュースを見ていると、最近、強盗事件なんかで「カタコトの日本語」が多いような気がするんです。
「カタコトの日本語」と「バールのような物」ね。
事件は会議室で起きてるんでも現場で起きてるんでもない!
「カタコトの日本語」と「バールのような物」で起きてるんだ!(<意味不明)
バールではなくバールのような物なのだ。では、バールのような物とは一体何か?ということは清水義範先生に任せておいて、ホクロ占い事件の話に戻る。
なんでも、「ホクロ占い」を行い「このホクロは運勢上よくない」とか言って、医師免許もないのにホクロの除去手術をして金を取っていたという事件らしいです。
で、度々私の話に出てくるけどその姿を見た者は誰もいないという「コロンボのカミさん」状態((c)トリCさん)のうちのヨメ曰く「私もホクロ取ってもらいたい」と。
ていうか、ニュースに対する目の付けどころが間違ってるだろ。
「掌にホクロがあるんだけど、掌のホクロはよくないらしいの」
「よくないって、どうよくないの?」
「わかんない」
わかんないのかよ。
全く理解できない話ですよ。話の筋が通ってませんよ。
何がどう悪いんだか確かめもせず、ただ「よくない」「悪い」って言葉だけを鵜呑みにする。
これだから女って奴はブツブツブツ・・・
するとヨメがこう言うわけです
「男運が悪いんじゃない」
・・・
全くもって分かりやすい話です。