2003年9月7日(日)のひとりごと 「狼よさらば」


なんだかんだ言いながら一週間ほどヒゲ伸ばしましてね。

追悼チャールズ・ブロンソンだったのです、実は。

正確には全然ブロンソンヒゲになってないのですが。



ブロンソンが亡くなって5日でしたかね。

なのに一週間ヒゲ伸ばしてるってのは、

「へえ、子供生まれたんだ。あれ?結婚式っていつだった・・・?

ってくらいに計算が合いませんが、気にしないでください。

単に不精してただけで、後から理由付けしたわけではありません。





ちなみに職場での反応は以下の通り。

「カッコイイ」 1名
「汚い」 2名
「ヒゲ伸ばしてるんだ」 4名
(無反応) 4名
「ヤクルト優勝の願掛けですか?」 1名
「結構日に焼けたんじゃない?」 1名






明らかにおかしなリアクションが混じってます。



ポイントは日に焼けたことかよ。



しかも焼けてねえし、俺。



それとも口の周りだけ日焼けしたように見えたのだろうか?

どういうシチュエーションだとそういう焼け方をするんだ?

マスクしたまま日焼け止め塗ったのか?

グドンか?俺はグドンか?ツインテールか?



時に人は、想像を絶する事態に遭遇するとあらぬ事を口走ったりするものです。



想像を絶する事態だったのかよオイ!




なんて失礼な話なんでしょう。

いや、私に対してではなく、ブロンソンに対して。

ブロンソンを誰だと思ってるんでしょう?ブロンソンですよ

「お前何様だ!」と問われれば「ブロンソン様」ですよ。

「どこのもんだ!」と問われれば「虎ノ門」ですよ井筒和幸は。警視庁は桜田門ですよ。



しかしですね、よくよく考えてみればブロンソンに不敬を働く結果となったのは総て私が悪いんです。

私めごときがブロンソンを追悼しようなんて思うこと自体おこがましいんです。

ヒゲ伸ばしゃブロンソンって発想そのものが不敬です。

まったく失礼な話ですよ。



そもそも

『狼よさらば』観てないし、俺。

ええっ!

ブロンソンは狼でした。本当に『狼よさらば』



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