2003年8月19日(火)のひとりごと 「As Time Goes By」


36歳になりました。
私は、人の一生は一日に例えることができるのではないかと思っています。
1時間=3年が目安かと思います。
24時間=72歳。もちろんそれ以上長生きする方は大勢いますが、その場合は、決して悪い意味ではなく、「おまけの人生、もうけもん」くらいの考えでいいんじゃないかと。

午前6時=18歳。
一部早起きの人は活動を始めているかもしれませんが、多くの人はまだ寝ている時間。
もちろんそれまでの睡眠(10代)は活動するための大切な充電期間。
7時=21歳。
多くの人が目覚める(社会的活動を始める)時間。そういう意味では、二十歳が成人というのはほぼ合っているのかもしれません。ですが、まだ寝ぼけている人も多い。
8時=24歳。
9時=27歳。
だいたいこの間が、会社の始まる時間。つまり社会的活動が本格始動する時間。私は25歳成人説を唱えているのですが、それもまたあながち間違いとは言えないのではないでしょうか。
10時=30歳。
午前中で一番活動が活発になり始める時間。その一方で一休みも必要な時間。
正午(12時)=36歳。
今、私の年齢。一日のちょうど真ん中。折り返し地点。いつのまにかそんな年齢になっていました。
ここから先、早いようで長い、長いようで短い午後が始まります。
午後3時(15時)=45歳。
ちょっと一息入れましょう。
午後5時(17時)=51歳。
午後6時(18時)=54歳。
多くの会社は仕事が終わる時間ですが、
午後7時(19時)=57歳
午後8時(20時)=60歳
まで働くことも珍しくないでしょう。
あるいは、5時から男で夜の活動が積極的かもしれません。
午後10時(22時)=66歳。
午後11時(23時)=69歳。
余暇の時間。そろそろ眠くなる時間。
そして24時。
こうして一日が終わっていくのですね・・・。








もっとも、74歳で子供つくる中村富十郎なんて現役もいますがね。








まさに人間国宝!





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